システムズ・アプローチとは(不登校、うつ、不安の解決のために)

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システムズ・アプローチとは(不登校、うつ、不安の解決のために)

 

 心理療法、カウンセリングの場にいつも問題や悩みをもっているご本人が来るとは限りません。
 たとえば、不登校のご相談では、最初は親御さんだけが来られることが多いです。親御さんには何回も来ていただいてるのに、結局最後までお子さんは来なかったという例もあります。それでもお子さんの不登校が解消するというケースも結構多いのです。このようにカウンセラーが親御さんだけにしかお会いしていないにもかかわらず、お子さんの問題が解決する事例は不登校以外に、怠学、嘘や盗みなどの行動的問題、うつ不安などの情緒的問題でも見られます。
 また、うつの改善のために通っていただいている大人で、症状が一進一退でなかなか改善しないことがあります。そんな時、そのかたの奥様やご主人に面接に加わっていただくと、急にうつが改善するということもあります。
 ご本人が来なくて家族が来るだけでご本人の状態が変わったり、夫婦がいっしょに来ていただくと、症状改善が早まるのは、家族や夫婦に<力>があるからです。

   

 近年の心理療法では、夫婦や家族などの人間関係のシステムをどう活用して問題や悩みを解決するかの研究が進んでいます。これをシステムズ・アプローチといいますが、システムズ・アプローチでは、システムのもつ<力>をどう活用するかが最大のポイントとなります。
 「夫のせいで妻がこうなった」とか「親のせいで子どもがこうなった」というとらえかたは、システムのなかに原因を見い出そうという立場です。伝統的な心理療法のなかでは、このような見方が一般的です。
 他方、システムズ・アプローチでは、夫婦や家族というシステムは、相互に影響を与えあっているので、単純に誰が原因になっているとは言えないという立場をとります。そして、システムの特徴を生かしつつも、相互の影響の与え方をよい方向へ変えていくため、行動や発言の仕方について助言していきます。的を射た助言であれば、それに沿って今までとは違う行動や発言を試みてみることにより、相互の交流に少し変化があらわれます。この少しの変化がシステムのもつ<力>によって拡大していきます。

  

 アイ・アンド・ユーでは・・・     

 本来システムズ・アプローチでは、<無意識>という概念は使わないのですが、私達は、システム内の相互の交流の多くは無意識の心が関与していると考えます。
 そこでアイ・アンド・ユーでは、従来のシステムズ・アプローチにあるような意識的な行動や発言の工夫についての助言に加え、無意識の心も動かそうとします。
 そのために、臨床催眠技法、NLP,エネルギー心理療法なども組み合わせて使っております。
 子どものこと、伴侶のこと、そして夫婦関係や家族内の人間関係のことで悩んでおられる方は、特にシステムズ・アプローチが有効なので、気軽にお問い合せください。

 *アイ・アンド・ユーで行う催眠療法について
 *エネルギー心理学について 
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