不安、うつと緊張の関係【アイ・アンド・ユー】

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不安、うつと緊張の関係

                     

不安、うつと適応障害、不安障害、気分障害

 不安(恐怖)やうつ(憂うつ、抑うつ、無気力、悲哀)は相談に来られる多くのかたが訴えておられるマイナス感情です。職場、学校、家庭、身近な人間関係などのストレスが元となって起こる日常的な不安やうつは、「日にち薬」という言葉があるように日数が経てば自然に楽になっていることもよくあるでしょう。

 しかし、なかなか楽にならない場合、専門的には、適応障害、不安障害(パニック障害、全般性不安障害、強迫性障害社会不安障害、特定の恐怖症など)、気分障害(うつ病、気分変調性障害など)の疑いがあります。 私たちはその改善のために、各種の専門的技法を活用しますが、どの技法でも根底にあるのは、心身のリラックスの促進です.それは、各々の障害の背後には緊張があるからです。

 不安の場合は、相談にいらっしゃるかたがたも緊張をはっきり自覚していることが多いようです。一方、うつの場合は、自分では気づいておられないのですが、首、肩、胸部などに慢性的な緊張が潜んでいることが一般的です.このような緊張は慢性潜在緊張と呼ばれます。

       

緊張の解消と不安、うつの改善

 不安に伴う緊張や、うつに伴う慢性潜在緊張のために、臨床動作法などの技法により、直接的に筋肉を弛緩させても、通常はしばらく経つと、またもとに戻ってしまいます。しかし、一時的にせよリラックスした状態になったときには、不安やうつの背後の考え方(認知)や人間関係の癖を臨床催眠技法認知行動療法などで修正しやすくなるようです。そのような癖を修正すると、緊張も抜本的に解消してしまいます。

 脳生理学的に考えると、筋肉の緊張は、筋紡錘という感覚器を通じて、常に脳に信号として伝えられています。緊張が過剰になると、脳はその信号の対処に忙しくなり、認知の修正などに取り組む余裕がなくなります.筋肉のリラクセーションには、脳の仕事量を減らしてあげて、認知などについて、新しいパターンの獲得のための余裕を取り戻させてあげる方法といえます。


 ■参考にしていただきたいページ

    うつ、無気力の相談    不安、パニックの相談   強迫性障害の相談   
    社会不安障害       臨床動作法        
    アイ・アンド・ユーで行っている催眠療法について    認知行動療法  

 

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