| 不安(恐怖)やうつ(憂うつ、抑うつ、無気力、悲哀)は相談に来られる多くのかたが訴えておられるマイナス感情です。職場、学校、家庭、身近な人間関係などのストレスが元となって起こる日常的な不安やうつは、「日にち薬」という言葉があるように日数が経てば自然に楽になっていることもよくあるでしょう。
しかし、なかなか楽にならない場合、専門的には、適応障害、不安障害(パニック障害、全般性不安障害、強迫性障害、社会不安障害、特定の恐怖症など)、気分障害(うつ病、気分変調性障害など)の疑いがあります。 私たちはその改善のために、各種の専門的技法を活用しますが、どの技法でも根底にあるのは、心身のリラックスの促進です.それは、各々の障害の背後には緊張があるからです。
不安の場合は、相談にいらっしゃるかたがたも緊張をはっきり自覚していることが多いようです。一方、うつの場合は、自分では気づいておられないのですが、首、肩、胸部などに慢性的な緊張が潜んでいることが一般的です.このような緊張は慢性潜在緊張と呼ばれます。
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